電気毛布って安全じゃないの？
冬場は布団の中が冷えていて、中に入っても寒くて中々寝付けないということがありますよね。
そんな時電気毛布があれば、布団の中をぽかぽかに温めておけるので気持ちよく寝付くことができます。
節電対策にもなり、空気も乾燥しないので愛用しているという方もたくさんいらっしゃると思いますが、使い方によっては危険性を伴うことも。
今回は電気毛布の危険性と唯一おすすめできる電気毛布をご紹介していきます。
電気毛布の危険性とは？
電気毛布を使えばいつでもお布団がぽかぽか！寒い思いをすることもなくなったし電気代も気にしなくていい！
電気毛布なしでは冬は越せないわね！
一度使うと温かさが病みつきになる電気毛布ですが、実は『あたためすぎ』になってしまっていることが多々。
一晩中布団の中を温めていると暑さから多量の汗をかいてしまい体内の水分量が低下、最悪の場合は脱水症状になり、子供や高齢者は命に関わる場合もあります。
電気毛布で寝ると寝起きがダルかったりするのも水分不足かな？
脱水症状とまではいかなくても体内の水分量が低下すると、疲労感を感じたり、免疫機能が低下したりと身体の調子を崩しやすくなりがち。
タイマー機能がついている製品はたくさんありますが、タイマーをかけ忘れてしまうこともありますよね。
電源の消し忘れやタイマーのかけ忘れで体調を崩したり、最悪の事態に陥る可能性があるということも電気毛布の危険性だと言えるでしょう。
電気毛布の危険性やそのほかのデメリットについては下記の記事でもご紹介していますので参考にしてください。
おすすめできる電気毛布は1種類だけ！
電気毛布の危険性は分かったけど、冷たい布団で寝るのは嫌だな…。
何か良い方法はないの？
電気毛布には危険性やデメリットもありますが、優秀な暖房器具であることは間違いないので出来れば使い続けたいですよね。
危険性やデメリットを考慮したうえで、たくさんの電気毛布の中から唯一おすすめできる優秀な製品がPanasonicから販売されています。
電気毛布の危険性を軽減し、睡眠のサポートまでしてくれる優れものに仕上がっています。
Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1Lがオススメできる理由
数ある電気毛布のなかで唯一オススメできる電気毛布は『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』という商品。
その理由は『快温モード』という機能の存在です。
この快温モードは就寝時から起床時まで、睡眠の経過時間に合わせて自動で温度をコントロールしてくれる機能。
この機能のおかげで布団の中を温めすぎてしまう危険性が無くなります。
また、快温モードの設定をしなくても運転開始から1時間が経過すると自動的に快温モードがスタートするので、タイマーをかけ忘れてしまうことによる心配もありません。
Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1Lの機能詳細
快温モードはタイマーをかけ忘れても大丈夫なのね！機能についてもっと詳しく知りたいかも！
ここからは快温モードを含め、『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』の各機能と特徴についてご紹介していきます！
快温モード
先ほどもご紹介しましたが、『快温モード』は就寝時から起床時まで、睡眠の経過時間に合わせて自動で温度をコントロールしてくれる機能です。
この商品には『おやすみスタート』というボタンがあり、そのボタンが快温モード開始のスイッチになっています。
『おやすみスタート』を押すまでは好みの温度で運転し、『おやすみスタート』を押してからは快温モードに。
快温モード中は布団の中が暖まりすぎないようにじんわりと暖かい約31度で運転し、設定した起床時間の前になると自動的に少しずつ温度が上昇することで起床をサポートしてくれます。
人間の内臓の温度（深部体温）は一日の中で変動します。
深部体温が高い日中は活動的に、夜から朝にかけての睡眠中は脳を休めるために低下していきます。
明け方頃からは起床に向けて上昇を始めますが、室温が低い冬場は体温が上がりずらいため起きるのがつらくなることも。
電気毛布などで起床の１時間前から布団を温めることで深部体温が上昇し、スッキリとした目覚めを迎える手助けをすることができます。
大判サイズの敷きパッドタイプ
電気毛布（電気敷きパッド）には様々なサイズがありますが小さめの商品も多く、布団全体を暖められなかったり、寝ている間にズレてしまったりという不便さを感じることがあります。
『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』は幅100cm×長さ200㎝とシングルサイズのマットレス（幅97cm×長さ195cm）より少しだけ大きめのしっかり大判サイズなので布団全体をしっかりと温めることが出来ます。
また、四隅には敷布団やマットレスに固定できるようにゴムバンドもついていますので、通常の敷きパッドのかわりとしてもズレを気にすることなく使用することが出来ちゃいます。
異常への安全設計
電気毛布は電気を使用する家電なので、使用中に故障したり破損したりする可能性もあります。
内部の配線が断線するとその部分がショートして発火、火事の原因になることがあります。
また、断線した部分が布に刺さって剥き出しになってしまうと感電の原因にもなります。
『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』はこのような危険から使用者を守るためにヒーター線や制御系統に異常があった場合には自動的に運転がストップするよう、安全に配慮した設計になっています。
衛生的に使える設計
電気毛布って洗えない製品もあったりするけど衛生的には大丈夫？
敷きパッドは毎日使うものだからこそ清潔にしておきたいですよね。
『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』はコントローラー部分を取り外すことができるようになっており、毛布部分は洗濯機や手洗いでの丸洗いが可能。
ダニ対策モードも搭載されているので、シーズンはじめと終わりに使用することでダニの心配をすることもありません。
電気毛布を買うなら『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』！！
ここまで『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』の特徴についてご紹介をしてきました。
この商品をおすすめしたい理由はなんといっても、電気毛布のデメリットや危険性を解消してくれる『快温モード』という機能の存在ですが、細部を見ても完成度の高さは他の製品よりも高いことが分かります。
特徴としては取り上げませんでしたが、製品自体もマイクロファイバー素材で厚さは20mm。
通電していなくても十分ふわふわで気持ちの良い敷きパッドとして使用できます。
また、コントローラーもバックライトがついているので、暗闇での操作も簡単！
まさに痒いところに手が届く良品だと言えるでしょう。
寒い冬場に欠かせない家電の一つとして試してみてはいかがですか？
自宅の電気毛布を安全に使う方法
タイマーをかけ忘れることも多いから買い替えたいけど、まだ使える電気毛布があるのにもったいないかも…。
もし買い替えではなく、今使っている電気毛布を使い続けたいと思っている場合はコンセントタイマーを導入するのがオススメ。
コンセントタイマーを使用することで、タイマーのかけ忘れで電源をつけっぱなしにしてしまう心配もないですし、電源を入れ忘れて布団が温まっていないというミスも防ぐことが出来ます。
またコンセントタイマーは時間だけではなく、曜日によって時間を変えられる商品もあり、柔軟に電源のオンオフをコントロールすることができます。
『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』の快温モードのように気持ちの良い温度を保つことは出来ませんが、寝ている間に脱水症状になったりするリスクは抑えながら起床時に布団の中が暖まることで起床をサポートすることは出来ます。
タイマーを上手に使って安全かつ効率的に電気毛布を使いたいですね。
SwitchBot プラグミニ スマートプラグ
『SwitchBot プラグミニ スマートプラグ』はコンセントに取り付けることで手持ちの電子機器をスマート家電化することができるデバイス。
スマートプラグ本体にBluetooth機能とWi-Fi機能が備わっているので、デバイスの追加と操作も簡単。
SwitchBotアプリのスケジュール機能を使えばタイマーも簡単に設定可能。
分刻みでの設定はもちろん、曜日ごとの時間設定もできるのが良いところ。
消費電力のモニタリング機能も付いており電気毛布だけではなく様々な家電のスマート化に使用できます。
リーベックス(Revex) コンセント タイマー スイッチ式
『リーベックス(Revex) コンセント タイマー スイッチ式』はアナログ式のコンセントタイマー。
電気毛布のコンセントと自宅のコンセントの間に挟み込んで通電したい時間をセットするだけで簡単に電源を入れておきたい時間と、切っておきたい時間を設定することができます。
曜日によって変えるなど細かい設定は出来ませんが、分かりやすいアナログ式で使い勝手は◎。
普段使う時間に設定しておけば毎日決まった時間に勝手に電源のON／OFFが出来るので、タイマーのかけ忘れの心配もなくなりますね。
まとめ
今回は電気毛布の危険性やデメリットとともに、それを解消する優秀な機能が搭載された製品をご紹介してきました。
電気毛布の電源を点けたまま寝るのは危険をともないますが、温度を自動でコントロールしてくれる機能があれば逆に睡眠時の体温の変化をサポートしより良い睡眠を取る手助けになります。
記事執筆時点ではこの記事でも紹介してきた『Panasonic 暖房敷きパッド DB-BM1L』という製品にしか搭載されていない機能ですが、今後各メーカーからも同様の機能を持った製品が発売されることも十分に考えられます。
競合商品が出ることにより価格が下がることも期待できますので、各メーカーの動きに注目したいですね。
