最強の冷感敷きパッドはQ-maxで選ぶ!!選び方とオススメ商品は?

寝不足、疲労

Q-maxで最強の冷感敷きパッドを!

気温が高くジメジメとした季節になると気になるのが就寝時の寝苦しさですよね。

エアコンをつければ涼しくはなるけど、室温が下がりすぎて逆に寒くなってしまったりと調節が難しいことも…。

また最近は電気代が高騰していて、なるべく電気を使わずに涼む方法を探しているという方も多いでしょう。

電気代が高くなっているから夜はなるべく節電したいのよね…。

エアコンを強くすると寝冷えして起きちゃったり、喉を痛めたりして身体に合わないみたい。

そんな皆さんはもう『冷感敷きパッド』を試してみましたか?

敷きパッドでそんなに変わるの?という方や、試しに買ってみたけどそんなに涼しくなくてがっかりしたという方もいるかもしれません。

今回は冷感敷きパッドの性能を表す『Q-max値』という数値を参考に、失敗しない冷感敷きパッドの選び方と、おすすめの商品をご紹介していきますよ!

冷感敷きパッドのQ-max値って何?

まずは冷感敷きパッドを選ぶ際にチェックしておきたい『Q-max』とはどんな数値なのかをご紹介していきましょう!

Q-maxって何?

『Q-max』というのは日本語に直すと『最大熱吸収速度』のことです。

難しい言葉の解説は置いておき、簡単に説明すると、素材に触れたときにどれくらいひんやりとした冷感を感じられるかを表す数値です。

『Q-max=0.2』以上で接触冷感素材と呼ぶことができ、数値が大きくなればなるほど強く冷感を感じられるというもの。

冷感敷きパッドではQ-maxが0.3〜0.5の商品が多いですね。

ひんやり感を求めるならQ-max=0.5以上の商品がオススメ!

真夏の夜の寝苦しさを解消するために冷感敷きパッドを探している方にはQ-maxが0.5以上の商品がオススメです!

0.3〜0.4の商品でもひんやりとした冷感を感じることは出来ますが、熱帯夜になるとかなり物足りなく感じることも。

気温によっては冷感敷きパッドだけでは暑さを凌ぐことは難しいですが、どうせ探すなら0.5以上の商品にすることをオススメします。

身体が冷えやすい方や、冷たいものが苦手な方は0.5以上の商品は冷たく感じすぎてしまうこともあります。

自分で冷たいものに弱いかもと思う方は0.3〜0.4くらいの比較的マイルドな冷感素材にしておきましょう!

Q-maxだけではなく通気性もチェックしよう!

冷感敷きパッドの多くは、触ったときのひんやり感を出すためにナイロンやポリエステルなどの化学繊維を主な素材として使っています。

冷感を得られるのは嬉しいことですが、その反面これらの化学繊維は吸水性が乏しく、寝汗を吸収しにくいという特性もあります。

中には綿混紡で吸水性に優れた敷きパッドもありますが、冷感効果はその分弱くなってしまうデメリットもあります。

通気性が確保されているかのチェックを忘れずに

冷感敷きパッドの吸水性のデメリットをカバーしてくれるのが、敷きパッドの通気性です。

商品によっては敷きパッドの裏側の構造や繊維の構造を工夫することによって高い通気性が確保出来るようになっています。

冷感敷きパッドを選ぶときはどうしても、『金額』や『Q-max』と言った分かりやすい数値に目が行きがちになってしまいますが、通気性もしっかりと確保されているか、きちんと確認するようにしましょうね!

おすすめの最強冷感敷きパッド

ここからは編集部がオススメする最強の冷感敷きパッドをご紹介していきます!

選び方は分かったけどイチから自分で探すのはめんどくさいな…。

悩み始めたら決めきれなくなっちゃった…。とりあえずこれ買っておけばオッケー!みたいなおすすめの商品はないですか?

選ぶのがめんどくさくなっちゃったあなたにもピッタリのアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

帝人TEIJIN 冷感敷きパッド シングル 【Q-max0.5】

まずは『帝人TEIJIN 冷感敷きパッド』。

こちらの商品はQ-max0.5とひんやり感は十分。
中わたに中空4穴構造のわたを使用しているため通気性も抜群です。

さらにこの構造は優れた消臭効果も生み出してくれるので汗をかきやすい夏場の寝具にぴったり!
中わたの成型方法に一工夫加えることで体圧分散効果もあり、腰痛対策にも一役買ってくれる優れものです。

迷ったらとりあえずこれ!とオススメ出来る商品です!

tobest 宇宙調温素材PCM 冷感持続敷きパッド

次にご紹介するのは宇宙調温素材PCMを使用した冷感敷きパッド。

宇宙調温素材?なんだか怪しい言葉が出てきたけど大丈夫?

文字だけ見ると少し怪しく思う方もいるかもしれませんがご安心を(笑)

PCMというのは繰り返し熱を放出・吸収できる素材で、日本語では潜熱素材と言われることが多いです。

2022年の夏頃から爆発的に人気商品となったネッククーラーの中材にも使用されていて、28度など、人の体温よりも少し低い温度で凍結し、ひんやり感を味わうことが出来る効果を生み出しています

そして、このPCMという素材はもともと温度変化が激しい宇宙という環境下で宇宙飛行士を守るための宇宙服の素材として開発されたという歴史があることから宇宙調温素材とも呼ばれているんですね!

この冷感敷きパッドはそんなPCMという素材を使用しているため、従来の冷感敷きパッドよりもひんやり感が長く持続するように設計されているんです!

これまでに冷感敷きパッドを試してみたけど、すぐに暖まってしまって満足できなかった!という経験をお持ちの方には是非試してみてほしいですね!

Matdeco 冷感敷きパッド リバーシブル

Matdecoの冷感敷きパッドはQ-max0.5の冷感敷きパッドの中でもダントツにお買い得な商品。

Q-max0.5以上の冷感敷きパッドは3,500〜5,000円程度の商品が大多数ですが、こちらの商品はなんとAmazonで『1,999円』!(2023年7月時点)

2,000円を切るお値段は破格としかいいようがありません!

ちなみにこの商品、Amazonではグレーの商品が1,999円ですが、楽天では約3,500円で売られていて、Amazonだけ特別価格で販売されているような状況に…。

お買い得なこの機会を見逃す手はありませんね!

加えて、この商品はリバーシブル仕様になっており、冷感効果のある面と、タオル地の柔らかな面を使うことが出来ます

真夏の暑い時期には冷感効果のある面をつかい、梅雨時期や秋が近くなってからはタオル地の敷きパッドとしても使えちゃうのは嬉しいですよね!

冷感敷きパッドを初めて買うという方は、とりあえずリーズナブルで、リバーシブルなこの商品を試してみてはいかがですか?

冷感敷きパッドが苦手で使えなかったとしてもタオル地の敷きパッドとして使えるので安心ですよ!

信頼の西川ブランドからも冷感敷きパッド

ひんやり感の性能も魅力的だけど、寝具はやっぱり信頼できるところで買いたいな…。

創業はなんと1566年!安心と信頼の西川ブランドの冷感敷きパッドはいかがですか?

性能や金額も大切ですが、寝具はやはり良質なものを使いたいという方も多いと思います。
そんな方にピッタリなのが西川から発売されている『クールタッチ 敷きパッド』です。

この商品はQ-max値は0.388と0.5には及びませんが、0.4近くの数値を誇っており冷感性能はかなり優秀な商品です。

こちらの商品は【西川 公式オンラインショップ】でチェックしてくださいね!

表面はひんやりと冷たい接触冷感の生地、裏側はふんわりと柔らかい綿パイル素材のリバーシブル構造になっているので、夏だけではなく春や秋などの季節の変わり目にも使うことが出来るアイテムとなっていますよ!

ちなみに同じシリーズの枕カバー も販売されているので、敷きパッドとセットで購入するのもおすすめです。

さいごに

いかがでしたか?

冷感敷きパッドは何となく選んでいたという方もいるかもしれませんが、これからは『Q-max』というひんやり感を表す数値や、通気性などの機能に注目して選んでみてはいかがでしょうか?

就寝時も冷感グッズを上手に活用して、快適な睡眠時間を手に入れちゃいましょう!

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