花粉症なのに布団を外干ししちゃった!
花粉症なのに花粉シーズンにうっかり布団を外干ししてしまったり、湿気やカビ、ダニなどが気になってしまい仕方なく外干しをすることもありますよね。
布団はふかふかになったけど寝るタイミングになって布団についた花粉で鼻炎や眼の痒みなど、花粉症の症状が起きて辛い思いをした経験をお持ちの方もいると思います。
今回は花粉シーズンになると何かと悩ましい布団のお手入れ方法をご紹介するとともに、花粉がついてしまってもアレルゲンとしての働きを抑えることで花粉症の症状が起きにくくなる画期的なスプレーもご紹介していきます。
花粉の時期でも布団は外干ししたい!
花粉が布団につくのは心配だけど、出来れば布団は外干ししてスッキリしたい…。何か良い方法はないかな?
花粉が布団に付いたり、そこから部屋の中に持ち込んでしまうのが嫌でも布団は外干ししたいという方も多いと思います。
まずは花粉シーズンに布団外干しをする場合に少しでも影響を軽減する方法をご紹介していきます!
花粉飛散量の少ない時間を狙う
一日の中で花粉が飛ぶ量は時間帯によって増減します。
花粉症の原因となるスギやヒノキは朝6時ごろに開花し、それに合わせて花粉も放出されます。
空気中に放出された花粉は風に乗って都市部に到達し、場所にもよりますが平均的には昼頃から花粉飛散量が一気に増えてくる場合が多いです。
つまりは花粉が都市部に到達する前に布団を干せれば花粉の付着量を減らすことが出来るというわけ。
花粉シーズンに布団を外干しするなら10時から12時くらいの時間を目安に干すのが良いでしょう。
早朝に干すのは逆効果になることも
早朝の方が花粉の飛散量が少ないなら朝干すのが良いんじゃない?
花粉のことを考えれば早朝に干してしまうのが一番いいと感じるかもしれませんが、早朝は日射量が低く布団が乾きません。
それどころか早朝は一日の中でも空気中の湿度が高いので、布団を乾かすどころかむしろ湿気を吸わせてしまうことにもなりかねません。
布団を外干しする本来の目的のためには花粉が飛ぶぎりぎりのラインを狙うしかないのですね。
花粉防止カバーを使う
外干しをする際に布団に花粉が直接付着しないように、カバーをかけるのも効果的です。
汚れ防止用の布団カバーを使っても多少効果はありますが、オススメは花粉がカバーを通過しないように対策をしてあるものか、もしくは花粉などの有害物質を吸着分解する抗アレルゲン機能を備えた商品。
カバーは使用後すぐに洗濯をして花粉を落とすようにしましょう。
また、黒い布団カバーを使用することで布団が効率的に温まるようになるので、短時間しか干せない時期にもぴったりです!
外干し後は掃除機か布団クリーナーで花粉をとる
花粉の飛散量は昼間が多いとはいえ朝でも夜でも空気中を浮遊しているので、布団を外干しする時間帯に気を使ったり、布団カバーをかけて干したりと対策をしても花粉の付着を完全に防ぐことは困難です。
布団を取り込んだ後には掃除機か布団クリーナーで付着した花粉を除去すると安心です。
布団クリーナーをお持ちでない方は掃除機でも良いのですが、布団クリーナーには布団叩き機能という機能がついているモデルが多く掃除機よりも効率的に花粉やホコリ、ダニの死骸といった布団特有のゴミを除去することが出来ます。
またUV除菌機能を搭載した布団クリーナーであればUVライトを照射することで細菌やウイルスを除去することだってできちゃいます。
外干し時間が短くなってしまう際などは日光による除菌が十分にできない場合もありますので、布団クリーナーで除菌が出来るのはうれしいですよね。
仕上げにアレル物質低減スプレーで完璧!
色々と対策をしてみても寝るときに鼻がムズムズしたりする!気を付けているのに花粉がついちゃったのかな?
いろいろと気を使っているのにも関わらず防ぎきれないことがあるのも花粉の厄介な部分ですよね。
布団を干すときにもバッチリ対策をしたはずなのに、いざ寝ようと布団に入ったら鼻がムズムズしたり、目がかゆくなってきたり…。
ここまで紹介してきた方法でも、花粉の付着量を減らすことは出来ますが、完全に防ぐことは出来ません。
外干しをする以上、多少花粉がついてしまうのは仕方がないことなので付着してしまった花粉をどう対処するかが重要です。
花粉を吸着し、無力化するスプレー
布団や衣類についてしまった花粉の画期的な対策として注目されているのが、『アレル物質低減効果』のある『アレルキエール』というスプレーです。
『アレルキエール』はスプレーすると花粉を吸着して閉じ込めます。
乾燥後も吸着したままになるのでアレル物質としての働きを低減する効果があるというわけ。
花粉だけではなくダニ由来のアレル物質にも効果があるので、寝具に使うにはぴったりの商品です。
ショッピングサイトの口コミでも『子供のくしゃみが止まった』や『埃っぽさが無くなった』などの声が投稿されており、効果を実感できている方が多数いらっしゃるようです。
花粉は目に見えないからこそ、花粉がついていそうなものにスプレーをするだけで対策が出来るのは嬉しい!
花粉シーズンのうっかりにもアレルキエール!
花粉シーズンに入り始める頃は花粉対策が身についておらず、うっかり洗濯物を外干ししてしまったり、布団などの寝具を一日中外に出しっぱなしにしてしまったなんてこともあるでしょう。
取り込む前に軽く払ったり、取り込んでから掃除機や布団クリーナーをかけるといった対策もできますが、花粉のついた衣類を屋内で動かすと今度は部屋中花粉だらけの状況にもなりかねません。
うっかり外干ししてしまったときにはなるべく動かさずにアレルキエールを噴霧してあげましょう。
アレルキエールをスプレーすることで花粉が吸着されアレルゲンとしての働きが低減されるので、その状態であれば室内に飛び散ってもアレルギーの原因にはなりません。
洗濯物だけではなく、外出時に着用していた上着やズボンにスプレーしておくのもおすすめです。
外干しをやめれば手間いらず
ここまでは外干しをする前提で対策をご紹介してきましたが、花粉シーズンに入ってからは外干しをしないのがベストというのが個人的な意見です。
外干しには布団を乾燥させたり、除菌消臭の効果もありますが、屋内でも工夫すれば同様の効果を得ることは可能です。
布団は外に干すのが当たり前というイメージが強いためか外干しをしなければいけないと思いがちですが、メリットとデメリットを天秤にかけると屋内でお手入れを出来るのであればその方がいいと思う方もいらっしゃると思います。
詳しくは下記の記事でご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
まとめ
今回は花粉シーズンに布団を外干しする際の注意点と、花粉を吸着し無力化するアレル物質低減スプレーをご紹介しました。
花粉シーズンには屋内になるべく花粉を持ち込みたくはないですが、生活をしていると洗濯や布団干しだけではなく様々な場所から持ち込んでしまうのは仕方がないこと。
帰宅したら来ていた衣服にコロコロをしたり、ハンディクリーナーで吸い取ったりしている方もいるかもしれませんがこれからはもっと手軽に効率よく花粉対策が出来る『アレルキエール』をぜひ試してみてはいかがでしょうか?